養育費案件を敬遠する弁護士さんの理由

弁護士

 

知り合いのシングルマザーから「元夫が養育費を払ってくれなくなって困っている…」という相談を受けました。
彼女の一人息子が高校へ進学する前で、入学準備などでいろいろとお金が必要なタイミングでした。離婚の際に大学卒業までは毎月5万円。高校と大学への進学の際には別途準備費として10万円を払うことを約束していましたが、ここ半年はまったくお金が振り込まれず、携帯に電話しても着信拒否されているとのことでした。

 

そこで、彼女には「弁護士へ相談するのが間違いないと思う」と答えたのですが、調べてみると養育費の請求を受けてくれる弁護士さんは、そんなに多くないのが現実でした。

 

その理由のひとつは、報酬金額です。
債務整理や過払い請求、交通事故被害不倫・浮気の慰謝料などは、多くの場合ある程度以上の報酬額が見込めることから積極的に対応してくれるのですが、養育費の取立てや回収では相談者がシンルマザーであることが多く、経済的に困窮していることから着手金の払いすら難しいことがあったり、たとえ養育費の未払いを解決できたとしても、手間の割には報酬額が見込めないことから敬遠する弁護士さんが少なくないみたいです。

 

また、元夫婦であることからお互いに感情的になっていることもあり、相談者や相手側とに挟まれてしまうことが多く、解決するまでに二人の間に入った弁護士さんが疲弊してしまうことも養育費問題を避ける一因になっているようです。

 

養育費の回収は、たとえば過払い金返還のように数字を当てはめて請求するだけで解決できる問題ではありません。払う側と受け取る側の感情や環境を見極めることも時には必要になります。そのため、養育費の回収や養育費取立てなどの案件は、養育費問題に強い弁護士さんへ相談するのがベストです。

 

彼女のために、複数の知人や友人に当たった結果、養育費問題の相談を無料で引き受けてくれ、着手金も要らず、実質無料で養育費の回収や取立てに動いてくれる弁護士事務所を教えてもらうことができました。

 

「依頼するにしてもしないにしても、相談料は無料なんだから話だけでも聞いてもらってごらん」とシングルマザーにアドバイスしました。

 

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